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イオマンテというのはお年を召した方はお分かりなるかと思いますが、一般的にはアイヌの風習にある熊送りの儀式と言われている。イとは「それを」で人称代名詞三人称の目的格、オマンテは「送る」は動詞となる。つまりは、この風習は熊送りを意味するだけでなく、さまざまな動物を送る儀式となる。
送るとは何か。 送るとは、動物の魂を送ることを意味して、アイヌの思想には、ニーチェのような永劫回帰の思想があって、人間で生まれたものは、来世においても人間に生まれてくる。熊も同様で、永劫的に回帰を行う。ただ、あちらの世界においては熊も人間のような姿をして共に暮らしているという考えがある。 それで、この動物が地上に再び現れる姿を「ミヤンゲ」という。 日本語と同じに「土産(ミヤゲ」と言う。さらに、熊はもっとも重要なものとして「マラプト(プは小文字)」と言う。これも日本語と同じで「客人」というが、この場合には「まれびと/まろうど」と読む。 何がいいたいかというと日本語ですね。 日本語の発祥について書いています。このアイヌの言葉と日本語が似ていると言うことを提案しているのは何人かいると思いますが、私の情報もとは哲学者で、古代史研究をしている梅原猛さんです。 このイオマンテにおいて、儀式の一つに「花矢(ハナヤ)」というのを射る。 これは梅原氏いわく「破魔矢(ハマヤ)」の語源ではないかと言う。 「ラマチ」は日本語の「魂(タマシイ)」。 「ピト」は、もうお分かりだと思いますが「人(ヒト)」です。 「カムイ」は有名なので、これもお分かりだと思いますが「神(カミ)」です。 類似点が多いことには驚きます。 今回は、これだけです。 ■
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